法人概要

「福祉=みんなの幸せを創造すること」
愛実の会の理念はすべての人が生きやすい社会を作り
それぞれの間にある垣根を取り払い共に歩み 
共に認め合うことを目標としています
ひとりの喜びがみんなの幸せにつながるよう 
ひとりの声を心で聴き 創造してみる 創造を言葉に変えて分かち合おう 
みんなもひとり! ひとりの笑顔はみんなの笑顔に みんなで幸せを創造していきましょう

 

 

パンフレット

愛実の会のあゆみ

1987年   愛知県立港養護学校の親が集まり活動開始
1993年4月 「愛実デイ・スクール」スタート
1995年4月 「愛実友だちの家」開所(名古屋市補助金)
1996年4月 人形劇団「紙風船」結成(無認可)
1997年4月 「大地の家」開所(名古屋市補助金)
2003年4月 小規模作業所重度身体障がい者の施設「紙風船」開所
2003年4月 居宅介護事業を開始
2007年1月 特定非営利活動法人「愛実の会」設立
2007年4月 「愛実友だちの家」「大地の家」「紙風船」が合併
       生活介護事業スタート
2010年4月 名古屋市港区木場町に統合移転「障がい者デイセンター愛実」となる
2018年3月 認定NPO法人取得
2022年9月 シェアハウス COPAIN(コパン)開始
資本金:1000万円  年商:1億1千万円  従業員数36名(男14名、女22名)
代表者:理事長 戸田 真二
事業所番号:2311100214

2023年度 法人概要

1.実施事業の概略
 特定非営利活動法人愛実の会は当法人の理念にのっとり、重度の障がいのあるメンバーのサポートに力を入れて、彼らが安心して充実した地域生活を継続的に送ることが出来るよう下記の事業を実施する。
① 障害者総合支援法に基づく障害福祉サービス事業
② 障害者総合支援法に基づく地域生活支援事業
③ 利用者の生活上必要なニーズ及び緊急時に対応する
  為の有料サービスとしての法人独自サービス事業

2.2023年度法人運営方針
① 感染症対策及び防災の業務継続計画(BCP)の義務化
② IT化促進による業務効率化
③ 職場環境の改善
④ シェアハウス「COPAIN」支援体制の充実
⑤ 愛実の会の活動を地域社会に紹介していく

3.事業の実施に関する事項
①生活介護事業
利用者28名(大地の家16名・紙風船12名)
・コロナ禍収束に向けた5類変更から、新た
 な感染対策の指針により規制緩和を目指す
・活動の活性化及び、交流・ふれあいの機会
 を大切にし、ひとり一人の笑顔を大切に、
 安心できる関係と居場所を確保する
・アシスタント・メンバーが共に寄り添い合
 う場として、お互いの気づきを大切にする
②居宅介護及び重度訪問介護事業
 家族の高齢化・メンバーの重度化への対応として、メンバーの地域生活を継続的に支援するため、支援体制の強化を行う。
③独自サービス事業
 従来の独自サービスに加え、シェアハウス「COPAIN」の支援を継続して行い、法人独
 自の地域生活モデルを構築していく。

4.職場環境等の改善
・働きながら介護福祉士等の取得を目指す者
 に対する実務者研修受講支援や、より専門
 性の高い支援技術を取得しようとする者に
 対する研修の受講支援等
・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断
 ストレスチェックや、従業者のための休憩
 室の設置等健康管理対策の実施
・ミーティング等による職場内コミュニケー
 ションの円滑化による個々の福祉・介護職
 員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容
 の改善
・利用者本位の支援方針など障がい福祉や法
 人の理念等を定期的に学ぶ機会の提供
・メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等
 相談体制の充実
       2023年度通常総会資料より